169hands
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METHODMONTE CARLOVERIFICATION

この勝率の出し方

0.04pt
厳密値との実測差(AA vs KK)
デッキをシャッフルする手元

このサイトの勝率は、どこかの表を書き写したものではありません。52枚のデッキから実際にカードを配り、7枚から最強の5枚役を判定して勝敗を数える——という手続きを、ハンドの組み合わせごとに何十万回も繰り返した結果です。役の判定器(7枚評価)とシミュレーターはこのサイト専用に書いたもので、リポジトリに置いてあります。

「相手はランダムなハンドを持っている」という前提で計算しています。実戦の相手はランダムではなくレンジを持っているので、ここの数値はレンジ相手のエクイティとは別物です。ポジション別のオープンレンジやGTOの推奨アクションは扱っていません。扱うのは「このカードとこのカードなら、最後まで見せ合ったときにどちらが勝つか」という一点だけです。

試行数

どのデータを何回回したか

データ内容試行数件数
equity-data.json169ハンド vs ランダムな相手1人400,000169
matchup-data.json169×169 のハンド同士の総当たり(スート組み合わせを全列挙)200,00014,365
multiway-data.json169ハンド × 相手1〜8人50,0001,352
vs-data.json対戦ページのスート条件別・3人時200,000 / 200,000321

スートの取り方で数値が変わる組み合わせ(AKs vs QQ など)は、スートをランダムに引き直すのではなく、そのハンドクラスに属する具体的な2枚の組み合わせを全部並べ、カードが衝突しない組だけを等確率に扱っています(precompute-matchups-v2.mjs)。抽選そのもののばらつきが数値に乗らないので、残る誤差はボードのモンテカルロ分だけです。逆向きの勝率(A vs B と B vs A)は必ず合計100になります。対戦ページではさらに、スートの重なり0枚・1枚・2枚に分けた数値も別々に載せています。

検証

厳密値との突き合わせ

対戦全列挙(厳密値)ボード数このサイトの値
AA vs KK81.95%61,642,94481.99%0.04pt
AKo vs AQo74.39%全スート構成 × 全ボード74.41%0.02pt
AKo vs AKo50.000%対称性テスト50.0%0.00pt

検算は 2 本のスクリプトで行います。node test.mjs は既知のエクイティ 6 組と突き合わせ、node verify.mjs は AA vs KK を 61,642,944 通りのボードすべてについて列挙して厳密値を出します。同じハンド同士(AKo vs AKo)が厳密に 50.000% になるかどうかも、評価器の対称性テストとして毎回確認しています。

表示は小数第1位までです。試行数から計算される標準誤差は 400,000 試行で約 0.08pt、200,000 試行で約 0.11pt なので、第1位の桁は安定していますが、他サイトの数値と 0.1〜0.3pt ずれることはあります。データの更新日は 2026-09-06 です。

データ

そのまま使えます

169ハンドの勝率(相手1〜8人)は CSV で配布しています。出典として 169hands.com を書いてもらえれば、記事や動画で自由に使ってかまいません。

よくある質問

この数字は他のサイトの表を写したものですか?

いいえ。7枚のポーカーハンドを評価する自作のエンジン(engine.js)でシミュレーションを回した自前の数値です。ソースは公開しており、node test.mjs と node verify.mjs で誰でも再現・検算できます。

モンテカルロだと誤差はどれくらいありますか?

1ハンドあたり400,000試行のとき、勝率の標準誤差はおよそ 0.08pt です。実測でも、AA vs KK の全ボード列挙(61,642,944通り)による厳密値 81.95% に対してシミュレーション値は 81.99%、AKo vs AQo は厳密値 74.39% に対して 74.41% でした。表示している小数第1位までは信用してよく、それ以下の桁は誤差の範囲です。

全ボードを列挙すれば厳密値が出せるのに、なぜシミュレーションなのですか?

ヘッズアップ1組で最大6,000万通り、169×169の全組み合わせだと現実的な時間で終わらないためです。厳密値が必要な検証だけ列挙し(verify.mjs)、サイト全体の数値はシミュレーションで揃えています。